4階行事:新年会を実施しました。

2019-01-10

🎍新年明けましておめでとうございます。今年もコスモス苑4階

一同、どうぞよろしくお願い致します<m(__)m>🎍

1/9に年明け初行事として『新年会』を実施しました。

 

午前中は、新年会で召し上がるおやつ作りの準備を5名の入居者様に

お手伝い頂きました。今回は「お汁粉」「甘酒」「きゅうりの漬物」

の3品です。

簡単な下ごしらえは職員が行い、入居者様には漬物のきゅうりを切ったり

袋に入れて塩揉みして頂きました。皆様長年料理をされてきた人生の先輩、

手際がとても良く、職員も驚きを隠せません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後から4階西ユニットで20名全員の入居者様に参加して頂き、新年会

がスタート。

新年の挨拶をしてから一斉に召し上がろうと思ったのですが、待ちきれ

数名の入居者様が、既に黙々と笑顔で「美味しい!!」と喜びの声を

上げられるという一幕も(汗)。

 

メニューでは甘酒が特に好評で、お代わりをされる方も多かったです。

「飲み過ぎて酔っぱらわないかい?」と気にされる方もいらっしゃい

ましたが(笑)

お汁粉の中には、煮て柔らかくした南瓜を入れたり、ソフト餅(喉に

引っかりにくい溶けるようなお餅)を使用しました。お汁粉も「甘い

よ~♪」と好評でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お腹が満たされた後は「福笑い」に挑戦です。手拭いで目隠しして

行いますが「もしかして見えてるのでは?」と思う程、皆さま上手

に目・鼻・口の各パーツを置かれていました(職員が耳打ちして

それとなく置き場所を教えていたのはご愛敬です)。とても盛況で、

入居者様に楽しで頂けたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後には急遽職員2名で福笑いを行いましたが…。完成後に目隠しを

取った時には、殆どの入居者様が居室に戻っていたという、新年初の

ドッキリもあったりなかったり…(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

👹次回は2/3節分行事を4階パーティールームで開催予定です。お楽し

みに👹

 

編集後記:

 趣味は読書と自負している相談員が、最近・過去に読んで気に

入った本を「私的な読書感想文」としてご紹介します。

 

『ノワール-硝子の太陽-』 誉田哲也 著、中公文庫

 

 著者の代表作『ジウ』シリーズの最新作が昨年12月に文庫化、年末

年始のお供に購読しました。

 著者の刑事小説はこの『ジウ』サーガと『ストロベリーナイト』シリ

ーズが有名ですが、私は『ジウ』シリーズの方が好きで、特に東弘樹と

いう刑事がお気に入りです。

 

 その東弘樹が主役級の一人を務める今作、『ストロベリーナイト』との

コラボという贅沢な構成と相まって、非常に楽しめました。

 個人的には、『ジウ』サーガのスピンオフ作品『国境事変』の公安刑事、

川尻冬悟が登場した場面が一番興奮しました(僅か数ページの登場ですが)。

因みに私は著者の全刑事小説の中で『国境事変』が一番好きです。

 

 と、かなりマニアックな感想文になりましたが…。暴力シーンやダークな

要素も多く万人向きではないかもしれませんが、ファンの方にはとにかく

お勧めです。

                            

 

 

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