10月の一冨士の日は
こんにちは!
いよいよ初雪が見られそうな程、寒くなってきていますね。
新型コロナ対策のための「換気」と、「風邪をひかない」。
どちらの対策も必要な状況となっておりますが、
換気時間や頻度の約束事を決めながら、入居者様フロア、厨房共に
なるべく快適に過ごすことができる環境を模索している所であります。
(特に厨房は暑くなりがちです(小声))
また、食べ物から免疫を高めることも大切とされ、最近は「腸活」などという
言葉も流行していますね。
腸内環境を整える事で、免疫力の向上だけなく、高血圧や動脈硬化の予防にも
効果があると言われています。
具体的には、腸内に「善玉菌」という良い働きをもたらす菌が住みやすい環境を
整えることとなり、発酵食品(ヨーグルト、納豆、漬物)や、
食物繊維を多く含む食品(きのこ、豆、ごぼう、玄米)が
代表的なものとなっております。
最近は「腸活」についての書籍やネット情報も多く出ておりますので、
ご興味のある方は是非生活に取り入れてみて下さいね!
話は変わりまして、10月の行事食の紹介です☆
まずは、コスモス苑の行事食として「秋の味覚弁当」の提供。
「秋の味覚弁当」の中身は・・・
・さつま芋ご飯
・秋鮭のバター醤油焼き
・炊き合わせ(ごぼう・ふき・人参・椎茸・絹さや)
・錦糸焼売
・れんこんの挟み揚げ
・ほうれん草のごま和え
・桜大根
・柿
・みそ汁
秋の食材をたっぷりと詰め込んだお弁当となっております。
洋食や中華のお弁当を提供すると、どうしても嗜好によって賛否両論な結果になりがちですが、
今回は「定番」お弁当。
普段「お腹が空かない」とおっしゃっている方から、毎日「美味しいです!!」と
笑顔で伝えて下さる方まで、喜んで召し上がってらっしゃいました。
「食べにくい」と申し訳なさそうに仰る方もいますが、
最終的には「でも美味しいよ、月に1回だしね、楽しみだよ」と
笑顔を見せて下さいました。
お弁当を提供し終え「ふぅっ・・・」と思っている暇もなく、お弁当を提供した5日後には、
一冨士の日「握り寿司」の提供でした!!
半年に1回の大イベント「握り寿司」。
前回は、デイサービスフロアにて、調理師による握りの実演を行いましたが、
今回は特養フロアにて実演を行いました!
前日に、各フロアの敬老祭にて使用した屋台を、お寿司屋さんに変身!
調理師には、屋台の中で寿司を握ってもらいました。
実は会議の為、実演の時間には、栄養士は立ち会えず・・・
入居者様がどのような反応で、どれくらい召し上がっていたか、
この目で確認することは出来なかったのですが・・・(泣)
写真も少なくて、申し訳ありません・・・
行事後、食堂でテレビをご覧になっていた入居者様は
「お寿司屋さん来て食べたのよ、美味しかったわ」とお声がけ下さり、
各フロア職員は「好評でしたよ、お寿司は皆さん、食べるの早いです」と
教えて下さいました☆
11月の行事食は、現在「ちゃんちゃん焼き」を行っております。
入居者様の目の前で、栄養士・調理師が鉄板調理させてもらっています!
旬の鮭と新鮮なお野菜を、味噌だれで蒸し焼きにし、バターをのせて・・・
良い香りがフロア内に充満!ん~お腹が空きます(笑)
行事食が終わりましたら、またブログにて様子をお届けしようと思います。
そして、今月の一冨士の日は「デザートバイキング」を予定しています。
内容は、当日までのお楽しみです☆
コスモス苑 管理栄養士