密を避けて、とある川で
2021-11-26
彩世会はご存じの方もいらっしゃると思いますが、全国の医療法人で一番規模の大きい
徳洲会グループの一員で、正式には「社団法人徳洲会」に属しています。
全国にグループ特養は12施設あります。
医療機関グループという事もあり、このコロナに関する最新情報や対応方法など、
細かな指示が東京の本部から発信されてきました。
全国的にコロナが落ち着いてきた今、本部から気を緩めることなく、
なるべく日常の生活に戻す努力を各施設の特色を生かしながら行うよう
通達されています。
ただやはり終息はしていない現状では、例えば面会などは居室ではなく
別室を設けて実施するよう厳しく言われています。
コスモス苑も一定の制約のもと面会を行っています。
今しばらくご不便をお掛けしますが、ご協力ご理解をお願いいたします。
ところで私事になりますが、家人が洞爺町の廃田(4反ほど)を仲間と一緒に買い取り、
子供たちがいつでも自然に触れ合える畑づくりに取り組んでいます。
4反といっても結構広いので、かなりの大人数でも密になりません。
この前も今年最後の開墾に出かけてきました。
まあ、私は単なる運転手なので、みんなが土起こしに励んでいる最中、
近くの川で竿を垂らしてきました。
その時の釣果です。2時間ほどで釣りあげました。
人が入っていないところを選んで竿を出したので、マスクを外し、
木々の緑と川の匂いを身体中に浴びてきました。
コロナ禍の中、キャンプがとてもブームになっているとか。
そこまで大々的にしなくても、ちょっとした時間と道具があれば自然に
触れ合うことが出来る釣りは、最高のコロナ予防。
ぜひ皆さんも。
コスモス苑施設長